冬が来たと思ったら、すぐに春が来そうですね。幼稚園に入園する方、年少から年中・年中から年長へなる方、小学校へ入学する方、学年が上がる方、いろんな方がいると思いますが、どんな年でもお花見を楽しみましょう!お花見スポットではランドセルを背負って写真を撮っている方も見かけました。桜の季節はあっという間なので、チャンスを逃さずぜひあちこちお出かけしてくださいね。お出かけ場所の参考になるように、大阪のお花見スポットを4つご紹介していきます。
1位.大阪城西の丸庭園
大阪城は広いですが、あちこち桜が咲いているのでどこを歩いても綺麗な桜でいっぱいです。
そのため、大阪城の敷地内へ行けばどこでもお花見をする事ができますが、1番おすすめなのは
大阪城の西の丸庭園です。
そこには約300本の桜の木があり、桜の木に囲まれた大阪城を見ることができるからです。
夜になるとライトアップもしてくれます。
桜のライトアップの時期は入場料特別料金の350円が必要ですが、その分混雑を避ける事ができます。
最近はゴミを持ち帰らないといけないところも増えていますが、西の丸庭園内に大きなごみ収集のトラックが用意されており、飲食後のゴミは捨てて帰る事ができました。
中にはキッチンカーが5つほどありましたが、お弁当を持ってきている人も多かったです。
広々とした芝生の上で、大阪城と桜を眺めながらお子さんと楽しい時間を過ごしていただきたいと思います。ただ、ボール遊びは禁止なので注意してください。
また、夜のライトアップから来る方も多く、夕方頃には入場の列が行列になっているので、ライトアップの桜を見たい場合は早めに入場してくださいね。
夜はまだまだ冷えますので、防寒着もお忘れなく。
昼間の時間帯には猿回しのショーをやっていたり、櫓の特別公開をしている場合もあるのでこちらよりチェックしてみてください!
2位.城北公園
そんなに広くない公園ですが、城北公園はお花見を楽しむ人たちで賑わっています。
出店も4点ほどありました。
城北公園のお花見スポットの近くに小さな遊具と砂場が。
5分ほど歩くと奥の方に少し大きめの遊具がある公園です。
お花見を楽しんだあと、子どもたちは体を動かして元気に遊んでいます。
遊具があると子どもたちも飽きないで楽しめますね。
アクセス:市バス34号系統または市バス10号系統「城北公園前」下車
駐車場はありません。
3位.柴島浄水場桜並木通り抜け
阪急の崇禅寺駅から阪急淡路駅までの東側線路沿いにあります。
約460メートルで、149本の桜のトンネルを楽しむことができます。
入場料は無料です。
日没後は、花見ぼんぼりなどによるライトアップが行われ、幻想的な夜桜を見る事ができます。
私は2023年の春に、夜の時間帯に行ってみました。
飲食禁止となっていたので、花より団子、ではなく完全にお花見を楽しむところとなっています。
顔の近くまで桜の枝があったので、こんなこともできました。
ゆっくりと会話を楽しみながら、息子と桜の思い出もできたと思います。
あっという間の460メートルで、往復しても最後まで元気でした。
広々とした空間の桜も良いですが、桜のトンネルのような空間も趣がありおすすめです。
まとめ
今回ご紹介した大阪のおすすめお花見スポットは、大阪城西の丸庭園、城北公園、柴島浄水場桜並木通り抜けでした。
3月末〜4月1周目くらいの短い期間ですが、思う存分桜を楽しんでいただきたいと思います!
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