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わたしの本音 #01:「“ひとりでいたい”と言われた日のモヤモヤ」

うつ病彼氏

※今回は、ちょっと個人的な心の整理のための記事です。
お互いに子どもがいる関係で、再出発の恋愛だからこその複雑さや感情を残しておきたくて書いています。

ある日、相手から「今日は気分が落ちていて、何もできなかった」と連絡が来ました。
私は「夜に行こうか?」と聞いたけれど、「ひとりでいたい」と返ってきました。

それならそっとしておこう、と思ってその日は連絡を控えました。
でも翌日も特に連絡はなく、私たちは会わずに週末が過ぎていきました。
これまで、特別な予定がなければ毎週末会っていたから、ちょっと拍子抜けしてしまいました。

あとから知ったのだけど、その日は歯医者に行っていたそうです。
それを聞いて「予約してたことに驚いた」と同時に、「ああ、歯医者には行けたんだな」と思ってしまいました。

そして翌日は、大切な予定があるらしく遠くまで出かけるとのこと。
私とは会えないけれど、その予定はこなせるんだなと思うと、少し寂しさが残りました。

相手には定期的に会う大切な存在がいて、平日でも急に会うこともあるようです。
そのこと自体を責めたいわけではないけれど、私はそのたびに心の置き場に少し迷ってしまいます。

私たちは「何でも話してね」「話し合いで解決できるから」と言い合っていたから、私はこれまで自分の気持ちを正直に伝えてきました。
でも、話すたびに衝突してしまい、最近は大きなケンカもしてしまいました。
「別れようか」と言っても「別れない」と返され、関係は続いていますが、もう素直な気持ちをすべて言うことはできなくなりました。

そんな中で、私が自分の予定で美術館に出かけたとき、相手は「一緒に行きたかった」と言いました。
「今度行けたら行こうね」と返したのですが、少しすねたような反応でした。

相手も大切な予定をこなしていたはずなのに、私が自分の時間を楽しんでいたことには“寂しさ”を感じたのかな、と不思議な気持ちになりました。

私はもう、「つらい」とか「寂しい」とか、できるだけ言わないでいたい。
平気なふりをして、関係を続けていきたいと思っています。

でも、それができない日も、たしかにあるのです。

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