福井県立恐竜博物館が2023年7月14日にリニューアルオープンしました。福井県ならではの広い敷地でたくさんの展示物を見て、子どもたちと良い思い出を作るお手伝いができるよう、ご紹介していきます!
リニューアルしてどうなった?
開放感があり、かなり広くなっています。
恐竜の全身骨格はもちろんのこと、プロジェクションマッピングやガラス張りの収蔵庫、図書室、恐竜の塔もあります。
1回で全てを回ることができないほど、たくさんの展示がありました。
何回行っても楽しめますね。
チケットの予約は必要?
日時指定のチケットの事前購入必須です。
公式サイトには、「販売状況によっては、当日分の観覧券を博物館の券売機でも販売します。」と書かれていますが、スムーズに入るために購入しておくのがベストですね。
道路の混雑状況により、指定した時間より遅れての到着になってしまいましたが、チケット確認の時に時間まで確認されなかったので、時間を過ぎても焦らなくて大丈夫です。
逆に早く着いたとしてもチケットさえ購入していれば中に入ることができます。
お腹が空く前にレストランの整理券を手に入れよう
せっかくなので、恐竜博物館の中にあるレストランで食事をしていくのがいいと思います。
福井名物のソースカツ丼やおろし蕎麦もありますが、スピノサウルスカレーや化石発掘オムライスが食べていて楽しかったです。
おすすめのデザートはジオラマプリンです。
プリン1つ1,000円は高いなと思ってしまいますが、写真で見るよりも素敵な仕上がりで味も美味しかったのでぜひ食べてみてください。
子ども用に、恐竜のクッキーがついたカレーのお子様セット・うどんのお子様セットもありますよ。
福井の恐竜をイメージしたノンアルコールカクテルは、あまり甘くなく大人向けの味です。
イチゴとコーヒーのソーダは不思議な組み合わせですが、こちらも美味しかったです!
福井県立恐竜博物館の所要時間はどれくらい?
展示を回るだけで1時間〜2時間。じっくり見るならもっとかかると思います。
ランチの時間を含めれば半日は滞在することになります。
小学生以上になれば、化石発掘体験もできます。そうなると1日滞在することになるでしょう。
混雑状況はどんな感じ?
やっぱり人の数は多いので、混雑しているなと感じますが、敷地内は広く、多くの展示があるため待ち時間があるのは、最初の入場する時と入場後の長いエレベーターを降りた後に少しです。
最初の展示は皆特にじっくり見るので進むのが遅いですが、入ってしまえばばらけて行くので気になるところから順序よく回ることができますよ。
福井県立恐竜博物館の見どころは?
私のおすすめは、新館ホールにあるガラス張りの収蔵庫です。
展示として見るよりも、収蔵庫となっている方が今にも動き出しそうな、リアルさを感じました。
USJのジュラシックワールドのようなワクワク感を楽しむことができます。
また、恐竜の塔もおすすめです。
太陽の塔の内部を思い出させられます。
そして、新館ホールの特別展示室で行われる3面ダイノシアターで恐竜の世界を感じながらゆったりとした時間を過ごしてはいかがでしょうか。
車で行く方に寄って欲しい北陸自動車道下り線南条サービスエリア
なんと、北陸自動車道下り線南条サービスエリアには、フクイティタンにえさをあげることができるのです。
首を下げてくれるので、その時に葉っぱを口に近づけると、鼻息を吹きかけてくれます。
6歳息子はビビって逃げ腰気味で餌やりをしていました( T_T)\(^-^ )
餌やりは9時から21時まですることができます。
一気に恐竜モードになってテンションが上がります!
駐車場の料金は?
駐車場の料金は無料です。約1,200台分の駐車場があるようです。
福井県立恐竜博物館の入り口に近いところは朝イチで埋まってしまうので、オープンの9時を目指して行くのが良さそうです。
ちなみに電気自動車の充電器はありません。
まとめ
福井県立恐竜博物館には、恐竜柄の服を着ている子どもたちが多かったです。
絵本にも出てくる恐竜、アニメにも出てくる恐竜、おもちゃもある恐竜。
子どもの間は特に恐竜に触れることが多いのではないでしょうか。
恐竜は絶滅してしましましたが、鳥の祖先は恐竜と言われています。
そんな恐竜の本物のサイズ感や、生活感を知ることができるリニューアルした福井県立恐竜博物館へ行って、ぜひ恐竜の世界を味わって欲しいなと思います。
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