よく使うHTMLのタグをまとめました。
そもそもHTMLとは
HTMLは、ある文章を要素ごとに分けるために使います。
要素とは、見出し<h1>・小見出し・段落<p>・画像・表などのことです。
その目印のことをHTMLタグと言います。
bodyタグとは
画面に表示される部分のことです。
画像を表示させる時に使うタグ:imgタグ
imgタグを使って表示させたい画像のパス(場所)を指定します。
<img src=”◯◯.jpg alt=”カメの写真”>
パスの場所は、編集しているHTMLファイルを基準にして指定してください。
altを使うと、画像の名前を入れることができます。
リンクをつける時のタグ:aタグ
<a href=”◯◯”>画面に表示させたい文字</a>
◯◯に入るのは、
・表示させたいファイルのパス(場所)
・URL
です。
表を作る時に使うタグ:tableタグ
tableタグの中で使うタグです。
<tr>:1行
<td>:1列
<td rowspan=2>:縦2つが繋がります。
<td colspan=2>:横2つが繋がります。
<th>:表の中の項目名
<table border=”1″>:表に枠線をつけたい時に使用。数字が大きいほど太い枠線になります。
リストを作る時に使うタグ:ulタグ
ホームページのメニューに使います。
<ul>タグで<li>を囲みます。
<li>を1つつけると1つのリストが表示されます。
お問い合わせやユーザー登録に使うタグ:formタグ
formタグの中で使うタグです。
<input type=”〇〇” >
”〇〇” のtypeを指定する内容で、作られるフォームが決められます。
textなら、テキストフォーム
submitなら、送信用のボタン
checkboxなら、チェックボックスのフォーム
radioなら、ラジオボタンが作られます。
例
<input type=”text” name=”email” placeholder=”メールアドレス”>
nameで名前をつけました。placeholderでフォームの中に薄く文字を表示する事ができます。
<input type=”submit” name=”submit”>
<input type=”checkbox” name=”prefecture” value=”1″>大阪
同じ括りにしたいものは、同じnameにします。valueの数字はなんでもいいです。
<input type=”radio” name=”gender” value=”1″>女
ラジオボタンの場合、同じnameのグループはどれか1つしかクリックできないようになります。
その他
<select name=”blood”>
<option value=”A”>A型</option>
selectでセレクトボタンを作成し、optionで中に表示させたいものを作ります。
<textarea name=”comment” cols=”50″ rows=”3″>ボックスに表示したい文字</textarea>
textareaでテキストボックスが作られます。colsで横幅、rowsで縦幅を指定します。
使えるショートカット
コメント記入のショートカット:windowsの場合Ctrl+/
macの場合command+/
注意:すべてのコード入力ソフトで使える訳ではありません。
メインの記事は:articleタグ 補足情報は:asideタグ
メインの記事のコンテンツはasideタグで作成し、
補足的な情報はasideタグを使用しましょう。
コメント