2021年9月に配信がスタートし、世界的に大ヒットしたNetflixの韓国ドラマ『イカゲーム』。その大人気作を元にしたリアリティ番組『イカゲーム：ザ・チャレンジ（Squid Game: The Challenge）』が登場し、大きな話題を呼びました。
このリアリティ番組では、456人の挑戦者たちが456万ドルの賞金をかけて、さまざまなゲームに挑みます。フィクションではない現実の世界で、最後まで残った1人には巨額の賞金が贈られるという、まさに「究極のサバイバルゲーム」です。
今回は、その最終話（エピソード10）の結果を中心に、決勝のルールや優勝賞金、日本円換算などをわかりやすくまとめました。
ファイナリストに残ったのは誰？
数々のゲームと心理戦をくぐり抜け、最後の3人に残ったのは以下のプレイヤーたちです：
- プレイヤー16番：サム
長い髭が特徴的な男性。物腰が柔らかく、仲間との協力も大切にする人物です。 - プレイヤー287番：マイ
メガネをかけた女性。ベトナム出身で、冷静さと優しさを兼ね備えたバランス型の挑戦者。 - プレイヤー451番：フィル
ブラジル出身のダイビングインストラクター。長髪が特徴で、サムとの友情も見どころの一つでした。
この3人のうち、最終ゲームに進むのは2名。脱落者が1名というルールの中、最後の大きな選択が迫られます。
最後の試練：2人だけが進める決勝戦、選ばれる方法は？
3人は、〇（丸）、△（三角）、□（四角）の中から1つのボタンを選び、それぞれのボタンを押すことになります。
- 緑に光れば、決勝の対戦相手を指名する権利が与えられる
- 灰色は何も起こらず、現状維持
- 赤く光ると、その時点で脱落が決定
ボタンを押す順番は3人の話し合いで決められました。結果は以下の通りです。
- マイ（287番）：△を選択 → 灰色 → 現状維持
- サム（16番）：□を選択 → 赤色 → 脱落
これにより、決勝に進んだのはマイとフィルの2人となりました。
イカゲームの決勝戦の内容は「じゃんけん」
最終ゲームの内容は、まさかの「じゃんけん」でした。
ルールは以下の通りです。
🔑 決勝戦ルール（じゃんけん勝負）
- 勝者が鍵を選び、金庫を開けるチャンスを得る
- 金庫が開かなければ勝負続行
- 最初に鍵で金庫を開けた者が、456万ドルの優勝賞金を獲得
単純に見えて、極度の緊張の中で行われる心理戦でもあります。
決勝戦の結果詳細
合計12回のじゃんけんを経て、勝者が決まりました。以下がその詳細です：
| 回数 | 勝者 | 金庫の開閉状況 |
|---|---|---|
| 1回目 | マイ | 開かず |
| 2回目 | フィル | 開かず |
| 3回目 | あいこ | ー |
| 4回目 | マイ | 開かず |
| 5回目 | マイ | 開かず |
| 6回目 | フィル | 開かず |
| 7回目 | マイ | 開かず |
| 8回目 | マイ | 開かず |
| 9回目 | マイ | 開かず |
| 10回目 | マイ | 開かず |
| 11回目 | フィル | 開かず |
| 12回目 | マイ | 開錠成功！ 🎉 |
優勝者はマイ！456万ドルの賞金獲得
『イカゲーム：ザ・チャレンジ』の優勝者は、プレイヤー287番のマイでした。
彼女は冷静な判断力と強い精神力で勝ち進み、最終戦でも落ち着いて鍵を選び抜き、見事金庫を開けました。
金庫の中には、金色に輝く優勝カードが入っており、マイの勝利が確定しました。
賞金456万ドルは日本円でいくら？
気になる賞金額ですが、2023年12月7日時点での為替レート：1ドル＝144.65円で換算すると…
456万ドル × 144.65円 ＝ 659,604,000円
つまり、6億5,960万4,000円です。想像を超える金額ですね。
最終話のエンディングと今後の展開は？
最終話のラストでは、数人のプレイヤーたちのその後の様子が少しだけ映し出され、物語は静かに幕を閉じました。
笑顔で新たな一歩を踏み出す彼らの姿が印象的で、視聴者にも温かい余韻を残しました。
番組終了後、「シーズン2はあるのか？」「今度はどんなゲームが登場するのか？」といった声も多く寄せられており、今後の展開にも注目が集まっています。
まとめ
- 『イカゲーム：ザ・チャレンジ』の優勝者はプレイヤー287番のマイ
- 決勝戦は「じゃんけん」で行われ、12回目で金庫が開き優勝
- 賞金は約6億6,000万円（456万ドル）
- シーズンを通して、人間ドラマと緊張感のある心理戦が魅力的な番組でした
現実世界で繰り広げられた“イカゲーム”。
ドラマ版とはまた違ったスリルと感動があり、最後まで目が離せないリアリティショーとなりました。
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