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【スベリー1GP】滑った人が勝つ!? 異色のバラエティで注目の芸人たちを紹介|シン・チクワマン、チョッキG T5000、前島とは?

テレビ

2023年12月6日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で放送された特別企画「スベリー1GP」。
この企画は、「一番ウケなかった芸人が勝者」という、これまでにない逆転ルールのネタバトルです。

ネタが面白ければ負け、滑れば勝ちという構成に、SNSでも驚きと笑いの声が広がりました。
今回はその放送の中から、特に注目を集めた芸人たちを3組ご紹介します。


■ シン・チクワマン:ちくわ愛あふれる“元気系ピン芸人”

◆プロフィールと活動歴

シン・チクワマンさんは、ちくわをこよなく愛するピン芸人。
NSC(吉本総合芸能学院)の講師から「好きなものをネタにするように」とのアドバイスを受け、「ちくわ」を題材にしたネタを披露するようになったそうです。

このちくわネタを、ちくわ好きのお父さんがとても喜んでくれていたという、ちょっと心温まるエピソードも話題になりました。

過去には、TOKYO MXの情報番組『5時に夢中!』にも出演経験があり、知る人ぞ知る個性派芸人です。

◆ネタの特徴と反響

シン・チクワマンさんの芸風は、元気と勢いを活かしたスタイル。
今回の「スベリー1GP」でも、勢いのある“ちくわ芸”でしっかり笑いを取っており、「これは滑ってないのでは…?」と視聴者の間でも話題に。

スベリー1GPの趣旨的には“勝てなかった”可能性がありますが、「またネタを見てみたい!」と思わせてくれる存在感でした。


■ チョッキG T5000:群馬の“ほうき職人芸人”

◆プロフィールと活動スタイル

現在、吉本興業に所属し、「群馬住みます芸人」として活動しているチョッキG T5000さん(本名:一寸木 友徳/チョッキ トモノリ)
44歳という年齢ながら、群馬県川場村に家賃2万円の5LDKに住み、地元のイベントにも多数出演する“地域密着型”の芸人です。

本業としては、伝統民芸品「ほうき」の職人をしており、芸人活動と並行して地元の伝統文化を守るという、ユニークな経歴を持ちます。

◆ネタと反応

ネタでは、自身の名前「一寸木(チョッキ)」という珍しい漢字をテーマにしたユーモアを披露。
発音がややこしいにもかかわらず、滑舌が非常に良く、番組内でダウンタウン・松本人志さんからも「滑舌がいい」と褒められる場面がありました。

「芸人だと知らなかった」「群馬のスターかも?」といった声も多く、今回の出演をきっかけに注目度が一気に高まった存在です。


■ 前島:バイト生活でも夢を追う、純粋な芸人魂

◆プロフィールと経歴

前島さんは、芸能事務所「ラフィーネプロモーション」に所属する若手芸人。
現在は、清掃業とスーパーの夜勤バイトを掛け持ちしながら芸人として活動しています。

東京都中野区の1K(10畳)の部屋に家賃5万5千円で暮らしながら、「ダウンタウンに憧れて芸人になった」と熱く語る姿が印象的でした。

◆ネタ内容と注目ポイント

今回の「スベリー1GP」では、現代のマッチングアプリをテーマにしたコントを披露。
ネタの完成度も高く、観客の反応も良好でした。

“滑ることで勝ち”となる企画でしっかりウケてしまったため、優勝は難しいかもしれませんが、「実力派の若手芸人」として注目されるきっかけになったようです。


■ 現時点での優勝者はまだ未定

12月6日の放送回では、全出演者のネタは放送されておらず、スベリー1GPの最終的な優勝者はまだ発表されていません。
そのため、優勝の行方は次回の放送に持ち越しとなります。

SNSなどでも、「誰が一番ウケてなかったのか逆に分からない」「全部面白かった」といった声が多く、視聴者にとっても意外な結末が待っていそうです。


■ まとめ:スベっても輝ける新しい舞台に注目

「スベリー1GP」は、“滑る=失敗”という芸人の常識を覆す新しい視点から、お笑いの奥深さと個性の重要性を伝えてくれる番組でした。

今回紹介した3組は、それぞれ異なるキャラクターと背景を持ち、多くの視聴者の心に残った存在です。

  • シン・チクワマン:ちくわへの愛があふれる個性派芸人
  • チョッキG T5000:地域と伝統を背負う異色の芸人
  • 前島:夢をあきらめずに走り続ける等身大の若手芸人

「スベる」ことすら価値に変えるこの企画から、今後も新たなスターが生まれていくかもしれません。
次回の放送で明かされる優勝者の発表も楽しみにしたいですね!

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