「韓国ドラマな恋がしたい」最後のオーディションでウォンシクとペアになるのは誰？

Netflixで話題のリアリティ番組『韓国ドラマな恋がしたい』では、日本人女優4人と韓国人俳優4人が共同生活を送りながら、韓国ドラマの主演をかけたオーディションに挑みます。演技を通じて本当の恋が芽生えることもある、そんな胸が高鳴るストーリーが展開されています。

この記事では、最終オーディション前のペア決めで起きた、ウォンシクを巡るのぞみとほのかの想いのぶつかり合い、そしてその結末を丁寧にまとめました。

■ 最後のオーディション、ペア決めは女性からの指名制に

最終章を迎えるにあたり、今回のオーディションのペア決めは、女性が男性を指名する形式に変更されました。
その指名方法は「話し合いによる決定」。
ウォンシクを希望するのは、のぞみとほのかの2人。

2人の女性が同じ男性を希望する、ドラマさながらの緊張感の中で、最終ペアをどう決めていくのかに注目が集まりました。

「韓国に来て不安だった時、そばにウォンシクがいてくれたことで安心できました。
今までの時間をしっかり伝えて、つながった状態で最後のオーディションに挑みたいと思いました。」

これまでの時間を大切にしてきたほのかは、気持ちがしっかりとウォンシクに向いていることを率直に伝えました。
一緒に過ごしてきた日々の積み重ねが、彼女の中で確かなものになっていたのです。

「前回の撮影でドンギュと気持ちが通じ合わず、とても悔しかった。
だから今度こそ真剣に相手と向き合いたい。
ウォンシクが勇気を出してくれたことにも応えたい。」

のぞみは、これまで葛藤してきた感情や悔しさをエネルギーに変え、オーディションにかける強い決意を語ります。
“演技を通じて本気で向き合いたい”という真剣な気持ちが伝わってきました。

のぞみとほのか、どちらも真剣だからこそ、話し合いは平行線。
結果、2人ともウォンシクと直接1対1で話す機会が与えられました。

それぞれの言葉が、ウォンシクの心にどう届いたのでしょうか。

「3話のときにウォンシクを選ばなかったこと、ごめんなさい。
今回はあなたと組んで、伝えたいことがあるんです。」

一生懸命言葉を選びながらも、思いの強さは伝わってきました。
ただ、言葉にしきれなかった部分が残った印象も。

「エピソード5で選んでくれてありがとう。
あのとき悔しさが残ったからこそ、今はちゃんと向き合いたい。
チャンスをください。一緒に頑張りたい。」

終始笑顔で自分の気持ちを素直に表現したのぞみ。
しっかりと目を見て語りかける姿に、覚悟が感じられました。

「ほのかといると気が楽だし、信頼できる。
でもそれは“好き”なのか、自分でもまだよくわからない。
どちらかを選ぶことで、もう一人を傷つけてしまうのがつらい。」

信頼と安心をくれるほのかか。
本気で向き合おうとするのぞみか。

悩んだ末にウォンシクが選んだのは…

✨のぞみでした。

『韓国ドラマな恋がしたい』最後のペア決めでは、のぞみとほのかのぶつかり合う想いが心を打ちました。
どちらの気持ちも真剣で、視聴者としても「誰を応援すればいいのか」迷ってしまうほどでしたね。

ウォンシクが選んだのはのぞみ。
ですが、そこに至るまでの迷いや言葉、そして2人の女性の誠実さは、どちらも感動的でした。

次回はいよいよ最終オーディション。
誰が主演の座をつかむのか、恋の結末はどうなるのか——

エピソード11の配信が待ちきれません！