8月28日、Hey! Say! JUMPの中島裕翔さんが「本日をもって」グループを卒業(事実上の即日脱退)することを公式に発表しました。所属は継続し、今後は俳優活動に専念。10月には個人ファンクラブ開設も予定されています。8月31日の「a-nation 2025」は中島さんが欠席し、Hey! Say! JUMPは7人で出演する見通しです。突然の決断の背景、グループの歩みと他メンバーの反応、そして「結婚」や過去報道(吉田羊)にまつわる文脈、舞台・ドラマの現況まで、一次情報を軸に整理します。
— 公式発表の要点(即日/所属継続/今後の活動) —
公式サイトは「2025年8月28日をもちましてHey! Say! JUMPを卒業」と明記し、「本日をもって」の表現で即日効力を示しました。事務所退所の記述はなく、同社の専属契約タレントとして活動継続。今後は「まずは俳優活動に専念」、さらに「2025年10月に個人ファンクラブの開設を予定」と具体的に示されています。直近の大規模出演である「a-nation 2025」は、卒業に伴い本人は欠席、グループは7人で出演する構成に。グループは今年11月にデビュー18周年、20周年に向けた協議の中での決断だったことも明かされています。
— なぜ卒業するのか:本人コメントから読み解く決断 —
中島さんは「グループという恵まれた環境、メンバーの優しさに甘えてきてしまったところが沢山あった」と心境を吐露し、「自分にはお芝居に対する強い思いがあり、それが確固たるものになった。今後は自分の足で立って俳優を主軸に活動したい」と動機を説明。「突然のご報告になってしまい申し訳ない」「中途半端な思いで何かを残すのではなく、ここで卒業する」と、即日の判断に至った責任感と覚悟も述べています。これは所属事務所の説明(20周年に向けた協議の中で“自立して個人での活動”の申し出があった)とも整合しており、前向きなキャリア選択として位置づけられます。
— 他のメンバーはどうなる?:7人体制で継続、20周年へ —
公式文では、Hey! Say! JUMPは7人で活動継続し、目前の20周年に向けて「前だけを見て、最高の20周年にファンの皆様を連れていきます」と決意を表明。a-nation 2025も7人で出演します。個々の反応としては、有岡大貴さんがThreadsで「20周年も、その先もいろんな景色を見に行こうね!」と前向きなメッセージを投稿。薮宏太さんもXを更新し、「目の前のことを誠心誠意頑張ります!」と覚悟を綴りました。18年の歩みの中で苦楽を共にしたメンバーが中島さんの門出を“送り出す”構図で、グループは一丸でアニバーサリーへ舵を切ります。
— SNSの揺れ:「結婚」の方が…という声と事実関係 —
突然の「脱退」報告にSNSは大きく揺れ、「結婚の方がよっぽどよかった」「お通夜ライブ」といった反応もトレンド化。ファンの心情を伝える記事が各社で配信されました。一方で、今回の公式発表文に「結婚」への言及は一切なく、所属・本人から婚姻の公式アナウンスもありません。すなわち「結婚」は今回の決断理由として公式に示されていない点は押さえておくべきファクトです。報道を読み解く際は、公式発表とSNSの受け止め(感情の表出)を切り分けて理解することが重要です。
— 憶測に与しないために:センセーショナル報道のチェックポイント —
「即日脱退」の異例さから、一部では“喧嘩別れ”などの憶測も流れましたが、そうした論調を含む記事はファンの投稿を引用しつつ想像を交える構成が多いのが実情です。事実として確認できるのは「即日卒業」「a-nation欠席」「7人体制継続」といった公式情報まで。本人・事務所は“俳優に専念したい意思”を理由として明確に説明しており、現時点で内部対立等を裏づける一次情報は提示されていません。情報の温度差を意識し、一次ソースで裏取りする姿勢が大切です。
— 俳優としての現在地:舞台『みんな鳥になって』と今後 —
俳優に主軸を移す中島さんは、今夏の舞台『みんな鳥になって』(演出:上村聡史)で、ベルリン出身のユダヤ系ドイツ人青年エイタン役を務めました。東京・世田谷パブリックシアター(6/28〜7/21)を皮切りに、兵庫(7/25〜27)、愛知(8/1〜3)、岡山(8/8〜10)、福岡(8/15〜17)と巡演。民族や国境の壁、家族のルーツをめぐる壮大な物語の中で、強度の高い演技を披露しています。カンパニーには岡本健一さん、岡本玲さん、那須佐代子さん、麻実れいさんら錚々たる顔ぶれが集結しました。俳優活動に専念するという宣言の“現在地”を示す重要作と言えるでしょう。
— 直近のドラマ出演:『秘密〜THE TOP SECRET〜』ほか —
連ドラでは、清水玲子原作の『秘密〜THE TOP SECRET〜』(カンテレ/フジ系、1月期)が4月7日に最終回を迎えたばかり。板垣李光人さんと共演し、未解決事件の真相を追うヒューマンサスペンスで存在感を放ちました。過去には『純愛ディソナンス』『大奥』『HOPE〜期待ゼロの新入社員〜』など、多彩な役柄を通じて表現の幅を拡張。映画『366日』やベルリン国際映画祭上映作『#マンホール』などの実績も含め、舞台・映画・ドラマの三領域で“俳優・中島裕翔”の地盤は着実に築かれています。
— 公式が語る「これから」:個人FC設立と7人のJUMP —
所属は継続のまま、まずは俳優に専念。10月には個人ファンクラブが開設予定で、ファンとの接点は引き続き確保されます。一方のHey! Say! JUMPは“7人のJUMP”として20周年へ。a-nation 2025は7人での出演に切り替わり、グループとしての歩みは止まりません。卒業と継続──二つの“前進”が同時に謳われた発表であり、双方の未来像はクリアです。
— 過去の文脈:吉田羊「7連泊愛」報道は現在と無関係 —
2016年、週刊ポスト(NEWSポストセブン)が女優・吉田羊さんとの“7連泊愛”を報じ、当時の芸能ニュースを賑わせました。ジャニーズ事務所(当時)は交際を否定し、吉田さんは授賞式で重圧に触れつつも私生活には沈黙を貫く対応を見せました。いずれも“当時の報道と公式の反応”として記録されていますが、今回の卒業発表の理由としては、公式・本人ともに“俳優への専念”のみを説明しており、過去報道と現在の決断を結びつける根拠は示されていません。過去の話題はあくまで経年情報としての位置づけに留めるのが妥当です。
— 当面のスケジュール早見(要点整理) —
・8月28日:本日付で卒業=即日。所属は継続、俳優専念を発表。10月に個人FC開設予定も告知。
・8月31日:「a-nation 2025」は7人体制で出演(中島さんは欠席)。
・今夏:舞台『みんな鳥になって』ツアー完走(東京〜兵庫〜愛知〜岡山〜福岡)。
— 結び:応援のかたちを更新する —
18年の歩みを経て、それぞれの理想と責任の折り合いをつけた“卒業”と“継続”。中島裕翔さんは俳優という軸へ。Hey! Say! JUMPは7人で20周年へ。即日というスピード感は衝撃でしたが、一次情報に立脚すれば、その選択はキャリアとチームの未来に向けた前向きな分岐と読み解けます。SNSで交錯する「脱退」「結婚」等の言葉も、公式情報と分けて受け止めれば、応援の視点はぶれません。これからも、中島裕翔さんの“役者としての飛躍”と、Hey! Say! JUMPの“アニバーサリーの挑戦”を、冷静に、熱く見届けたいと思います。
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